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まちづくりは本当に必要なのか?
片倉 信儀@TOSS/Sannai
「まちづくり」40時間の実践授業になります。キャッチフレーズを考えながら実際のデザインをグ
ループ毎に相談していった。
宮城TOSS/Sannai推薦
1 片倉の実践
<第20時−未来の中新田町をデザインする2>
指示1 今日も昨日の続きをします。キャッチフレーズというよりも、まずどのような町づくりをして いくのかを考えていった方がいいですね。ある程度まで考えたら、キャッチフレーズを考え てもいいです。 |
児童は、キャッチフレーズを考えながら、どのようなものしていくかについて相談し始めていた。
授業が終わる頃には、次のようなキャッチフレーズができあがっていた。
環境・商業・憩いグループ−−みんなが大切、みんなが仲良し、ふれあいいっぱいの中新田町 工業・憩い・文化グループ−−文化を愛し、みんなを愛し、遊び場いっぱいの夢の町中新田 商業・憩い・文化グループ−−鮎良し、酒良し、人も良し、きれい楽しい中新田 憩い・商業・文化・その他グループ−−自然、笑顔、思いやり、音楽のある明るく楽しい町中新田 環境・福祉・憩い・その他グループ−−きれいな水、空気、公園。みんな豊かにくらしてる努力して るね中新田 エネルギー・商業・文化グループ−−美しく、行って楽しい、見て楽しい音楽・虎舞・鮎生まれ、努 力の結晶中新田 |
このキャッチフレーズを、それぞれのグループから発表させた。1グループの発表が終わると、歓声
があがった。